結論「お金の大学」とは経済的自由を手に入れるために資産を形成する方法や考え方を教えてくれます。
みなさんは日々のニュースなどで「老後2000万円問題」や「インフレでお金の価値が目減りしている」
など耳にしたことがあると思います。
漠然と私たちが年金をいただくときには安心して生活ができるのだろうか?また病気になって働けなくなったら生活できるだろうか?不安はたくさんあると思います。その不安を少しでもへらせる方法を「お金の大学」はおしえてくれます。こんな言葉があります。心が変われば行動がかわる、行動が変われば習慣がかわる、習慣が変われば人格がかわる、人格が変われば運命がかわる。みなさんもこの書籍を読んで人生かえてみませんか?
それでは具体的に見ていきましょう。
目次
貯める力【3つ節約】
- 通信費の削減・・・携帯電話を大手キャリアから格安SIMに変更する。
- 光熱費の削減・・・より安い電力会社に乗り換える。
- 保険の見直し・・・掛け捨ての死亡保険(子供がいる場合)、火災保険、自動車保険以外には入らない。(日本ではある程度のリスクはカバーされているので低確率のリスクには見直してういた保険料を貯蓄に回してリスクにそなえる。)
2つの稼ぐ力
給与所得の増やし方
- 転職活動をする。(大手転職エージェントに登録する・現状の自分の価値を確認できる・やるのはただです。)
- 昇進する。(今の所得を上げる最短ルートです。)
事業所得の増やし方
- 事業を起こす。(難易度高い)
- 副業をする。(副業にはいろんなものがあります。「せどり」「プログラミング」「Webデザイン」「動画編集」「アフィリエイトブログ」「ハンドメイド」「YouTube」など多岐にわたり難易度は比較的低いです。)
増やす力【資産所得の増やし方】
- 預金で利息を得る。(しかしスケールメリットがないと難しい低金利の時代。)
- 株式投資で「個別株」「債権」を購入して値上がり益や配当金をえる。
- 【NISA】(少額投資非課税制度)
現状のNISAは「積立NISA」が年間40万まで合計20年800万。「一般NISA」が年間120万円合計600万。
(但し、2024年からの新しい制度のNISAは非課税保険期間の無償化となり、「積立投資枠」と「成長投資枠」
の併用、全体で1800万まで非課税枠が増えます。いつでも解約できます。対象は20歳以上です。また子供のためのジュニアNISAがあります。) - 【ideco】(「個人型確定拠出年金」その名の通り個人年金と解釈できます。)
税制優遇のある個人の年金積立です。
メリットは月の積立額は個人によって変わりますが、例えば会社員で月20,000円の積立をすると500万の年収の方で年末調整で24,000円所得税の還付が受けられます、さらに住民税も全額が所得控除にですので年間24万円の積立をすると24,000円やすくなります。
守る力3選
- 金融リテラシーを高めましょう。(簿記資格の取得やファイナンシャルプランナー資格を取る。)
- 詐欺に合わないようにしましょう。(投資詐欺や振り込め詐欺に気をつける。)
- ぼったくり商品を買わないようにしましょう。(銀行や保険会社の高い手数料の商品を避けましょう。)
使う力3選
- 自分が本当に好きなことに使う。
- 自己投資、時間を買う、寄付やプレゼントをする。
- お金はツール上手に使って人生を豊かにしよう。
まとめ
お金に関する漠然たる不安を不安のままにしないで正しい「知識」・「方法」を知ることで不安を解消できると思います。ご紹介しました「お金の大学」はあなたの不安を少しでも解消してくれます。
今回ご紹介したことは一部です、実際に書籍を手にとって内容にふれてください、きっと収穫があるはずです。
冒頭でも記載したのですが、あの言葉はアメリカの哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームスの言葉です。
【心がかわれば行動がかわる、行動がかわれば習慣がかわる、習慣がかわれば人格がかわる、人格がかわれば運命がかわる】
もう一度いいます、この書籍を読んであなたの人生をかえてみませんか?。
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